洗濯代行_東京 洗濯代行サービスの紹介や比較やコラム

洗濯代行サービス「POST WASH(ポストウォッシュ)」を使ってみました

洗濯代行を使ってみた

洗濯代行サービス「POST WASH(ポストウォッシュ)」を選んだ理由

ポストウォッシュを選んだ理由は、初回からランドリーバッグを使えるからです。ほとんどの洗濯代行サービスは、初回はランドリーバッグではなく宅配業者の100サイズのダンボールに洗濯物を詰めます。100サイズのダンボールは、ランドリーバッグよりも容量が少ないです。さらに事前に100サイズのダンボールがあればいいのですが、持っていない場合はおおよその感覚で洗濯物を準備しなければなりません。ポストウォッシュは、事前にランドリーバッグを発注し、バッグが届いてから集荷の申込をします。申込までに時間がかかることがデメリットですが、初回からバッグいっぱいに洗濯物を詰められることは大きなメリットでした。

会員登録から申込まで

会員登録は、住所や氏名とメールアドレスを入力します。ポストウォッシュの会員登録は、登録前の「利用規約」を読む時間がかなり必要です。

会員登録を終えたら申込をします。最初はランドリーバッグの注文です。ランドリーバッグ920円(送料・税込み)はクレジットカード払いや着払いを選ぶことができましたが、着払いは手数料がかかるため、クレジットカード払いにしました。夕方にバッグを注文し、2日後に普通郵便でポストに入っていました。白い紙袋の中に折りたたまれたランドリーバッグだけが入っています。

バッグを受け取りマイページに再度ログインして集荷の依頼をしました。柔軟剤は「無香料」「微香料」「ダウニー」の3種類から選ぶことができました。本当は柔軟剤不使用がよかったのですが、今回は「無香料」で申込をしました。

申込画面の料金表示が、Lバッグ5,400円、Mバッグ1,630円と表示されていたため「安い」と感じましたが、表示されている料金は「洗濯代のみ」でした。さらに送料が加算されるため、支払額はエリアごとに変わります。今回は、Aエリアだったため送料1,530円が加算されて3,160円(税込み)となりました。

洗濯代行を申し込んだ後に届いたバッグ

集荷

集荷は佐川急便でした。ランドリーバッグに入れた洗濯物をそのまま手渡しして終了です。伝票を書く必要もバッグの口を結束バンドで固定することもなく、ファスナーをとじただけの状態で渡します。ランドリーバッグにギュウギュウに洗濯物を入れてしまうと、輸送中にファスナーが開いてしまうかもしれないとちょっと心配になりました。

今回は、綿毛布を1枚入れたため、かなりバッグに余裕を残しておきました。詰めた洗濯物は、綿毛布(タンブラー乾燥不可の表示あり)1枚、伸縮性のあるパンツ1本、キャンバス地トートバッグ1個、枕カバー1枚です。ホームページには「綿100%の毛布は不可」「タンブラー乾燥禁止の表示があるものは受付不可」とあったため、少し心配しましたが詰めてみました。

洗濯代行を利用して集荷する
前の状態

配達

集荷から2日後にランドリーバッグに入った状態で配達されました。集荷のときと同じようにファスナーは結束バンドで固定されない状態で、ファスナー部分にプラスチック製の名札(フルネームで名前が書かれていた)が取り付けられていました。

洗濯物はきれいにたたまれた状態でビニル袋に入っていました。

洗濯代行を利用して配達された状態

洗濯代行を仕上がりの感想

気になっていた綿毛布もしっかりと洗濯と乾燥がされていました。実は、綿毛布は2枚重ねになっている毛布だったため、自宅で洗濯をすることはとても難しかったのです。洗濯機になんとか押し込んでも、水を吸った2枚重ねの綿毛布はかなり重たくなり、女性一人ではベランダまで運んで干すことはできません。仕上がってきた綿毛布は、汚れがきれいに落ちて、柄や色が鮮やかになっていました。さらに綿毛布の毛が立ちあがり肌触りもよくなっています。2枚重ねの綿毛布は、クリーニングに出せば2,000円程度かかります。しかも子どもが使う綿毛布は、汚れることが多くこまめにクリーニングに出すことはできません。今回は「多少縮んでもしっかりお湯で洗ってほしい」という思いがあり、思い切ってランドリーバッグに詰めてみましたが、クリーニングに出すよりもしっかりとお湯で洗ったことで汚れが落ち、スッキリしたように感じました。

キャンバス地のトートバッグも表面の汚れがしっかりと落ちていました。伸縮性のあるパンツは、厚手のパンツでしたがポケットの中もしっかりと乾燥されていました。

洗濯代行サービス「POST WASH(ポストウォッシュ)」を利用してみて

ポストウォッシュは、ランドリーバッグを購入してから集荷の依頼ができる洗濯代行サービスでした。想像していたよりも大きなランドリーバッグで、実際に洗濯物を詰めてみると、準備していた洗濯物では足りないほどでした。

気になっていた香りも、顔をうずめても全く香りはしませんでした。「無香料」を選んでも、「前の洗濯物の香りが残るのではないか」と心配していましたが、全く香りは残っていませんでした。クリーニングに出すよりもコストを抑えることができて仕上がりにも満足です。