洗濯代行サービス「ダスキンウォッシュ」とは?
洗濯代行サービス「ダスキンウォッシュ」はこんな会社
ダスキンウォッシュは、株式会社ダスキンが2019年に始めた新事業です。ダスキンウォッシュ江坂は、新事業の検証店としてオープンしました。当初は、洗濯代行サービスの受付だけでなくプロの道具が使える「洗濯DIY」と呼ばれるスペースなどもありました(現在はなし)。現在は、カフェが併設され洗濯を楽しみながら地域のコミュニティとしての役割も担っています。
ランドリーバッグは1種類
ランドリーバッグは、35L(6kg)が1種類です。webで申し込みをするとランドリーバッグが届きます。白地に青字がプリントされた箱型です。上面が大きく開くため、35Lと小ぶりなランドリーバッグですが、洗濯物が詰めやすい作りになっています。ファスナーがしまれば、多少上面が浮いても問題ありません。ファスナーは、結束バンドで固定します。
ランドリーバッグは、初回申込時は無料です。追加分は購入になります。
対応エリアと料金
対応エリアは、持ち込みと集配付きによって異なります。持ち込みの場合は、引取りも前提となるため、エリアに制限はありません。ただし、吹田市にあるダスキンウォッシュ江坂には駐車場がないため、車で持ち込むときには注意が必要です。
集配付き(デリバリー)の場合は、大阪府豊中市と吹田市と大阪市の一部です。料金は、持ち込みならば1回2,530円(税込み)、集配付きならば1回3,330円(税込み)です。一般的な洗濯代行サービスは、洗濯からたたみ作業までを行って配達になります。ダスキンウォッシュでは、たたみ作業をしない料金プランもあります。たたみ作業なしの場合は、持ち込み1回1,600円(税込み)、集配付き1回2,290円(税込み)とかなり安くなります。
ダスキンウォッシュでは、回数券の発売もしています。回数券は10回分が1セットで都度利用よりも20%以上割安になります。
ダスキンウォッシュの洗濯代行サービスは、オプションがあります。例えば、色分け洗いは400円の追加、汚れがひどいときの予洗いも400円の追加で利用することができます。
料金の支払い方法はクレジットカードのみです。
集荷から配達までの日数
集荷から配達までは最短で翌日です。翌日に配達を希望する場合は、16時までに申し込みをする必要があります(店舗の営業時間は8時から20時)。集荷と配達9時から12時まで対応しています。定休日はなく、土日も集配可能です。ダスキンウォッシュは、置き配にも対応しています。宅配ボックスはもちろん、物置や車庫にも配達可能です。
店舗に引取りの場合も最短翌日から可能です。受け取りは営業時間内に1週間以内で引取りに行くことになります。
ダスキンウォッシュの魅力は「細かい料金プラン」
ダスキンウォッシュは、他社ではみられない「たたみなし」の料金プランがあります。洗濯だけに特化することで、よりニーズにみあった料金プランを提案しています。
店舗近くに住んでいる人ならば、洗濯物5kgまでの1,000円プランもあります。所要時間3時間で洗濯だけをして店舗で引き渡します。
ダスキンウォッシュは、洗濯前の事前チェックをすべての洗濯物に対して行います(みられたくないものはネットに入れる)。ポケットの中、凹凸の保護、傷みやすいものはネットに入れるなどきめ細かい気配りも魅力のひとつでしょう。
また、ダスキンウォッシュはwebを利用した場合や初回利用に対して、かなりお得なクアンペーンを展開しています。
ダスキンウォッシュはこんなときに便利
ダスキンウォッシュは、ダスキンウォッシュ江坂の近くに住んでいる人にはとても便利な洗濯代行サービスです。店舗に持ち込むことができれば、最安1,000円(税込み・たたみなし)で利用することができます。
ダスキンウォッシュは、タオルや下着類も受付しています。タオルや下着類は、指定洗濯物です。指定洗濯物とは、クリーニング業法施行規則第1条で定められている洗濯物で通常の洗濯前に消毒をする必要があります。ダスキンウォッシュでは、タオルや下着類はしっかりと消毒をしています。
ダスキンウォッシュは、2019年から始まった新しいサービスですが、株式会社ダスキンは1963年に創業した歴史と信頼がある会社です。大切な衣類を信頼できる会社に預けたいと考える人にとっても、便利に使える洗濯代行サービスではないでしょうか。
おわりに
ダスキンウォッシュは、大阪府の一部エリアに限定されているため、多くの人が利用できる洗濯代行サービスではありません。しかし、洗濯という身近なことだからこそ地域密着型の洗濯代行サービスが長く愛されるのかもしれません。新型コロナウイルスの影響で最近はなかなか開催がされていませんが、ダスキンウォッシュの店舗では洗濯のプロによる洗濯相談会やワークショップが開催されていました。ダスキンウォッシュは、洗濯を通じて人と人とを結びつける場所にもなっています。