洗濯代行_東京 洗濯代行サービスの紹介や比較やコラム

洗濯代行サービス「WASH&FOLD(ウォッシュアンドフォールド)」とは?

洗濯代行サービス


洗濯代行サービス「WASH&FOLD(ウォッシュアンドフォールド)」はこんな会社

ウォッシュアンドフォールドは、1998年に設立され2005年にオープンした洗濯代行サービスです。WASHは「洗う」、FOLDは「たたむ」を意味しています。外国では一般的になりつつあった「洗うこと」から「たたむこと」までを一貫して請け負う洗濯代行サービスとして日本に上陸しました。

ウォッシュアンドフォールドは、衣類等の洗濯物のほか、ふとんの水洗い、コインランドリーも行っています。

ランドリーバッグは2種類

ウォッシュアンドフォールドのランドリーバッグは黒地に白字で社名が書かれているシンプルでスタイリッシュなデザインです。本体が黒色のため、中に入れた洗濯物が透けて見えることはありません。形は箱型ではなくトートバッグ型ですが、バッグの口は結束バンドでとめるため、多少多めに詰めても輸送中に口が開く心配はないでしょう。配達時は、洗濯物をビニル袋に入れて軽く圧縮されてからランドリーバッグに入れて配達されます。

ランドリーバッグは、レギュラーサイズとスモールサイズの2種類です。レギュラーサイズは6~8kg(Tシャツ60枚程度)の洗濯物を入れることができ、スモールサイズは3~4kg(Tシャツ30枚程度)の洗濯物が入ります。どちらも同じデザインのバッグですが、レギュラーサイズはファスナー部分が黄緑色、スモールサイズはオレンジ色に色分けされています。

ランドリーバッグは初めに550円(税込み)で購入します。

対応エリアと料金

対応エリアは日本全国対応しています。日本全国を6つのエリアに分けて、エリアごとに料金が変わります。

集配は「持ち込み」「宅配業者による集配」「自社集配」の3種類があります。宅配業者による集配は、レギュラーサイズのランドリーバッグのみ対応しています。一般的に宅配業者による集配になるとグンと料金が高くなる傾向がありますが、ウォッシュアンドフォールドは宅配業者による集配と自社集配との差が小さくなっています。

料金(税込み)は、東京を例に挙げると「持ち込み」ならばスモールサイズ1,650円、レギュラーサイズ2,420円、「自社集配」ならばスモールサイズ2,750円、レギュラーサイズ3,520円、「宅配業者による集配」ならばレギュラーサイズ3,800円になります。

集荷から配達までの日数

最短で当日に集荷して2日後以降には配達をします。初めての宅配業者による集配であっても、申込の当日もしくは翌日にはダンボールが届けられます。初回のみダンボールに洗濯物を入れてドライバーに渡せば、配達時にはランドリーバッグに入れた状態で配達されます。次回以降は、配達に使われたランドリーバッグを使って申し込みをすることができます。集荷のみ宅配業者を利用し、引取りは店舗にすることも可能です。

店舗に直接持ち込む場合は、時間帯によっては当日仕上げも可能です。急ぐときには、最寄りの店舗に早めに持ち込むといいでしょう。

自社集配は、事前に店舗での登録が必要になります。集配対応エリアは店舗ごとに異なるため、最寄りの店舗で事前に確認するようにしましょう。対応エリアは、当日集荷が可能です。

「WASH&FOLD(ウォッシュアンドフォールド)」の魅力は店舗数

ウォッシュアンドフォールドの魅力は店舗数です。フランチャイズという強みを生かし、関東だけでなく九州や東北まで店舗があります。

店舗では洗濯代行サービスの受付だけでなく、コインランドリー設備とクリーニングがあります。モダンな内装の店舗は、昔のコインランドリーのイメージとは全く違う明るいカフェのような雰囲気が漂っています。

そして洗剤にもこだわりがあります。環境にも肌にもやさしいEM洗剤は独自のものです。EM洗剤の「EM」とは、乳酸菌や酵母などの善玉菌の集まりを意味しています。自然の中にある善玉菌を使った洗剤を使用することで環境にもやさしい洗濯をしています。

「WASH&FOLD(ウォッシュアンドフォールド)」はこんなときに便利

ウォッシュアンドフォールドは、集荷から配達までの日数が短いため、急いでいるときに便利でしょう。近くに店舗があれば即日仕上げにも対応しています。また、スマートホームサービスMANOMAとの提携により、留守中でも集配ができるようになりました。不在時でも業者に鍵を渡すことなく、スマートロックを解除して集配を行います。宅配ボックスや置き配に不安を感じている人、長期間家に戻れないときに適しています(スマートホームサービスMANOMAの利用が別途必要)。

おわりに

ウォッシュアンドフォールドは、洗濯代行サービスの中ではめずらしく「持ち込み」と「宅配業者による集配」と「自社集配」の3つの集配方法をもっています。また、フランチャイズ運営のため、店舗が変わっても一定の共通したサービスの提供を受けることができます。

ウォッシュアンドフォールドは、銭湯の隣にあったコインランドリーのイメージを刷新した洗濯代行サービスです。